コスミオ Qosmio G10/390LS の分解講座
Qosmio G10/390LS の分解
このページでは先日ジャンクで入手したQosmio G10/390LS(PQG10390LS)をある事情で解体し、部品として生まれ変わってもらいたい為、その過程を見せます。詳しくない方は真似にしいでください。高性能AVパソコンだけあって、かなり無理のある○○と思います。しかし、これを考えた東芝はすごいですね。G40ぐらいは安定している?のですかね。
尚、この記事において、トラブルが発生しても当方は一切関係ありませんので、予めご了承ください。
![]() |
事務所で使っていたPQG10390LSは突然コマーシャル状態になってしまいました。「故障?」・・・・なんだかんだあって、結局分解して部品として生まれ変わってもらうようになりました。 (経緯はこちら) |
![]() |
天板も綺麗で、キーボード、ベゼルほとんど使用感ありません。外観は完璧なものなのですが、中身が死んでいる以上、復活はできないでしょう。 |
![]() |
キーボードも使用感ありません。見れば見るほど、分解することをためらいます。本当に葬っていいのでしょうか?まだ、死んでいないのではという感じです。しかし、メスを投げられた状態ですので、自らの手で葬ります |
![]() |
まず、いつものようにキーボードから外し、水損か経年(自然)故障かを確認します。 |
![]() |
キーボードをはぐると、中は綺麗なものです。自然故障でしょう。「自然?」これは本当に自然なのでしょうか?こんな頑丈な、こんな高級機種がこんな状態で故障するのでしょうか?私のダイナブック暦から考えるとありえないですね。 |
![]() |
キーボード型番:G83C00045210 です。 |
![]() |
では、まず始めに液晶を外してみます。前面の目隠しシールを精密機械専用の工具ではがします。 |
![]() |
前面パネルの下部のネジを外します。そして、パネルを外します。このときゆっくり丁寧に外してください。ネジ2個以外は全て爪で引っ掛けています。かなり外し難いので、要注意です。 |
![]() |
慎重に外すと簡単に外れてきます。 |
![]() |
次にインバーターを外します。 |
![]() |
裏面のケーブルを外します。この時もケーブルコネクターを壊さないように慎重に外してください。傷をつけると映像がでません。 30pinでした |
![]() |
液晶型番:LP171WP5 LG・PHILIPS社製?・・珍しいですね 画像拡大あり |
![]() |
インバータは2列になっています。? |
![]() |
液晶パネルの背面にある無線のアンテナを外します。 |
![]() |
ケーブルも外します。 |
![]() |
天板その他を外し、下半身だけにします。 |
![]() |
では、下半身の背面を見ます。このモデルはHDDを2基搭載しています。RAID対応です。 |
![]() |
バッテリー型番:PABAS055です。 |
![]() |
HDD型番:MK8025GASです。80GB×2 |
![]() |
無線基板のカバーを取ります。 |
![]() |
デバイスを全て外します。 |
![]() |
関係するネジを全て外します。 |
![]() |
全てのネジを取れば簡単に外せます。 |
![]() |
型番:UJ-831B(松下) 画像拡大あり |
![]() |
アタッチメントは初めてみる形です。 |
![]() |
無線のアンテナを外します。 |
![]() |
無線アダプターを外します。 画像拡大あり |
![]() |
タッチパッドやその他のフラットケーブル類をマザーボードから外します。 |
![]() |
この状態で本体ベゼル関係を外してみます。 |
![]() |
外れない場合はどこかネジが外れていません。・・と思ったら、背面に1つネジがありました。 |
![]() |
次にコネクター関係を外します。 |
![]() |
カードリーダー関係のコネクターも外します。 |
![]() |
まだまだ、ケーブルがあります。 |
![]() |
無線用のケーブルも外れていませんでしたので、それも外します。 |
![]() |
すると外れます。 |
![]() |
マザーボードとご対面です。さて、問題のNVIDIA GeForce FX Go5700に近づいてきました。 |
![]() |
マザーボード用のネジを外します。 |
![]() |
蓄電池です。 |
![]() |
マザーボードが外れます。 |
![]() |
そうすると簡単に外れますが、この機種はデジタル端子等もっているので、そのコネクターががっちりマザーボードに張り付いています。 |
![]() |
それを外すとマザーボードが取れます。 |
![]() |
これがエンコーダになります。 型番:G86C0001B110 ? |
![]() |
これがグラフィックアクセラレータと思います。 |
![]() |
これが問題のNVIDIA GeForce FX Go5700だあ~ |
![]() |
左側がグラフィックアクセラレータのクーラーになります。 |
![]() |
これがCPUですね。 |
![]() |
これがCPUです。 画像拡大あり |
![]() |
まだまだ、生きているので、大切に保管します。 |
![]() |
ハーマン・カードンのスピーカーです。これも音質は良いです。映像はできませんが、音は聞こえていました。 |
という感じで分解してパーツとして生まれ変わってもらいます。
もっと安価に修理できれば、長く使えると思うんですけどね。いきなり9万・・・・?。。一般の人なら修理しますか?
メーカーがモノを作った社会的な責任??・・というのはどこまでなのでしょうね(泣く)
(番外編)
下記のようにSatelliteJ10(SXGA+)でテストしました。
ドライブとキーボード・液晶パネルは下記のような感じで実験していますので、参考にしてください。
![]() |
・キーボード:問題なく動きました。 |
![]() |
・ドライブ:CD読み込み(OK) DVDの読み込み(OK) CDの書き込み(OK) DVDの書き込み(OK) エッ?全然問題ない・・・?もったいなかった |
![]() |
・やっぱり、液晶は死んでいました。熱でコントローラーがやられたのでしょうか? |
































































