ダイナブックの買い方、選び方、使い方編

ダイナブックの選び方  (掲載:2008/1)

ダイナブック仕事柄、いろいろな方から「どのパソコンを買ったら良い?」と良く聞かれます。
皆さんの購入ポイントは何ですか?私はやはり「スピード」です。ストレスレスのパソコンを求めています。それと必ず日本メーカーのものを買うようにしています。スペックが高く、何とか低価格に抑えようとすると、慣れた方であれば「組立て式(ショップブランド)」のパソコンをになるでしょう。ただ、それには必ずリスクを伴います。

以前は好きなメーカーの部品を買い揃えて、且つ値段も最小限で出来上がるコンポーネントパソコンが非常に楽しかったです。ところがある時、その一部の部品(マザーボード)が壊れたのです。ショップに相談してもパーツ保証なので、そのパーツの交換になるというのです。もともと自分で組み立てて作ったので、パーツの交換であれば、特に問題はありません。ところが台湾のメーカーでその部品がリリースから1年経過していた為、交換在庫が無いというのです。従って「部品修理対応」になってしまったのです。なんと修理完了まで約2ヶ月要するとのこと。。。待てますか?

しかし、これが日本製であったらどうでしょうか?少なくともサービスセンターには常時在庫部品があります。商品(販売品)であれば、初期不良対応品で工場に常備されているはずです。
ここが台湾のメーカーと日本のメーカーの違うところだと思います。さらに「パーツ」と「製品」でも大きく違っていると思います。

ダイナブックAX組立てパソコンやショップブランドはあくまでも部品を組み合わせて作ったものです。言わば「かき集めのパソコン」です。そこには「本体の品質」という概念は希薄になっているのではないでしょうか?確かにここ数年は価格競争に勝たなければならないため、どのメーカーも以前の品質より多少下がっているかもしれません。ただ、そう言っても、まだまだ東芝はパソコンメーカーとして一流と思います。ノートブックに関しては「落下試験」「キーボード耐久試験」「温度試験」「経年試験」など、ありとあらゆる試験を行って製品化しています。さらに、販売終了後、8年間はサービスステーションが部品の在庫を持ち、お客様のトラブルに迅速に対応しています。これはすごいことと思いますよ。もちろん、これは東芝だけではありませんが、どの日本のメーカーもすばらしいことと思います。8年間安心して使えるパソコンです。もっと長く使いたいですよね

ところが、組立て式やショップブランドは製品のかき集めなので、そのパーツが販売終了になれば、それを修理する為に海外に送ります。当然、修理費も高くなることは言うまでも無いでしょう。

それを仕事で使うのであれば、日本のメーカー(東芝、富士通、日立・・・その他)をお勧めします。某「D社」のコンピュータも品質は上がったと思いますが、サポートが全て電話、メールなので専任スタッフがいない会社やパソコンに不慣れな会社は日本のメーカーのものを買うことをお勧めします。安物買いの銭失いにならないように充分検討してください。

さて、そういう前提があれば、技術と信頼がある東芝ダイナブックは絶対お勧めです。
本題のダイナブックの買い方ですが、、まずスピードに拘るということでCPU(パソコンの心臓部)、「Core2Duo」または
PentiumM」のブランドに拘ってみましょう。
現在の最新CPU Core2Duoのことは下記に説明しますので、参考にしてください。

Core2Duoは電力効率の高い優れたパフォーマンスを提供するために設計されたCPUです。
下記に比較を作りましたので、参考に見てください。

●Intel Coreラインナップ

製品名
Core Duo
プロセッサ・ナンバ T2600 T2500 T2400 T2300
クロック数 2.16GHz 2GHz 1.83GHz 1.66GHz
FSB 667MHz
2次キャッシュ 2MB
製品名
Core Duo Core Solo
プロセッサ・ナンバ L2400 L2300 T1300
クロック数 1.66GHz 1.5GHz 1.66GHz
FSB 667MHz
2次キャッシュ 2MB

●Intel Core2ラインナップ

製品名
Core2 Duo
プロセッサ・ナンバ T7600 T7400 T7200 T5600
クロック数 2.23GHz 2.16GHz 2.00GHz 1.83GHz
FSB 667MHz
2次キャッシュ 4MB 2MB
製品名
Core2 Duo Celeron-M
プロセッサ・ナンバ T5500  
クロック数 1.66GHz 1.3GHz~
FSB 667MHz 400MHz
2次キャッシュ 2MB 1MB

※Core2DuoにはEとTシリーズがありますが、クロック数が同じであれば、性能はほとんど同じです。EとTを比較した時に大きく違うのは「消費電力」です。Tはノート用のCPUとして設計さえていますので、消費電力が低くなっています。

上記の表を考慮した場合、パソコンで何をするかによって機種を選ぶことをお勧めします。

コスミオ画像処理やCAD、プログラム等をガリガリ作りたい方はL2キャッシュやFSBの性能が必要です。
やはりCore2Duoの最大クロック数を購入される方が良いと思います。他のデバイスは必要に応じてその条件に付加していくと良いです。
→ この場合、お勧めはdynabook TX シリーズ、QosmioのGシリーズですね。後はサテライトのCore2モデルなどがお勧めです。

事務処理でワープロソフトや表計算ソフト、インターネットや年賀状ソフトと事務系に偏る仕様の場合はコストパフォーマンスを優先する方が良いです。
→この場合、 お勧めはdynabook AX シリーズ、Qosmioの格安モデル、サテライトのCeleronモデルになります。

DVD鑑賞や学校に持っていくなどの用途でちょっとお遊び感覚を入れたい方であればCPUが選べるタイプのマシンをお勧めします。
→ この場合、お勧めはdynabook CX シリーズ、dynabook SSシリーズ全般です。

ゲームやAV家電感覚、地デジなどの用途があれば、より高スペックなコスミオがお勧めです。コスミオの中でもCore2DuoやCeleronのラインナップがあるので、どれかを選んでください。
→ この場合、お勧めはQosmioシリーズ全機種から選んでください。

このような具合で「核」になる選択ポイントをまず押さえ、機種を選ぶと良いと思います。コスミオなどはAVパソコンとしてリリースされていますので、高価なマシンでも必ずしもスピードが速いという訳ではないので充分検討ください。

より快適な操作を望むのであれば、デスクトップパソコンのCore2Duo E6850などFSBが1333MHzの分を選ばれることをお勧めします。(掲載日:2006/12 現在)

では、楽しいPCライフを満喫ください。

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